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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療を目的としたものではありません。
「レチノールが良いらしい」
「40代なら使った方がいい?」
「でも刺激が強いって聞く」
スキンケアに少し慣れてくると、次に気になりやすいのがレチノールです。
SNSや美容系の記事でもよく見かける成分ですが、
「人気だから、とりあえず高濃度のものを使ってみよう」
という始め方はおすすめできません。
レチノールは、肌の質感や小じわなどを意識したスキンケアで使われる一方、人によっては乾燥・赤み・ヒリつき・皮むけなどを感じることがあります。
今回は、40代男性がレチノールを始める前に知っておきたいポイントを、初心者向けにシンプルにまとめます。
そもそもレチノールとは?
レチノールは、ビタミンAの一種です。
スキンケア製品では、
- 肌のなめらかさ
- キメ
- ハリ感
- 小じわ
- 年齢に応じたケア
などを意識した商品に配合されています。
40代になると、
「肌の質感が若い頃と違う」
「細かいシワが気になってきた」
「保湿だけではなく、もう一歩ケアしたい」
と感じる人もいると思います。
そんなときに候補になりやすい成分がレチノールです。
40代男性にレチノールは必要?
結論から言うと、
レチノールは必須ではありません。
まず優先したいのは、
洗う → 保湿する → 紫外線から守る
という基本のスキンケアです。
まだ、
- 洗顔後に保湿していない
- 日焼け止めをほとんど使わない
- スキンケア自体が続いていない
という状態なら、レチノールを追加することを急ぐ必要はありません。
反対に、
- 毎日保湿できている
- 日焼け止めを使う習慣がある
- 基本のスキンケアが続いている
という人なら、次のステップとして検討しやすい成分です。
レチノールには何が期待できる?
レチノールは、皮膚のターンオーバーやコラーゲンに関わる作用が研究されており、エイジングケアを意識した化粧品にも使われています。
ただし、
「塗ればすぐ若返る」ものではありません。
化粧品は医薬品ではなく、製品の濃度や処方、肌質によって感じ方にも差があります。
数日使って劇的な変化を求めるのではなく、
肌の状態を見ながら無理なく続けるもの
くらいに考えておく方がいいでしょう。
初心者が一番注意したいのは「刺激」
レチノールを使い始めたとき、人によっては、
- 赤み
- ヒリつき
- 乾燥
- 皮むけ
- かゆみ
などを感じることがあります。
特に、
- もともと乾燥しやすい
- 敏感肌
- 肌荒れしている
- 洗浄力の強い洗顔をしている
- 保湿が十分でない
という場合は、より慎重に始めた方がいいでしょう。
だからこそ初心者は、
最初から毎日使おうとしない
ことがポイントです。
初めてなら「低頻度」から
レチノールは、たくさん使えば早く結果が出るというものではありません。
初めて使う場合は、製品に記載された使用方法を守りながら、少ない頻度から始めるのが基本です。
たとえば、
週1〜2回程度から様子を見る
という始め方もあります。
そのうえで、
- 強い赤みが出ないか
- ヒリつかないか
- 乾燥がひどくならないか
を確認します。
問題がなければ、製品の推奨範囲内で少しずつ使用頻度を調整していきます。
「毎日使った方が早く効くはず」
と考えて無理をすると、刺激で続けられなくなる可能性があります。
使うタイミングは「夜」が分かりやすい
レチノール製品は、夜のスキンケアで使用するよう案内されているものが多くあります。
ただし、使う順番は製品によって異なります。
たとえば、
洗顔 → レチノール → 保湿
という製品もあれば、
洗顔 → 保湿 → レチノール
のように使えるものもあります。
そのため、
自己流で順番を決めず、必ずその商品の説明を確認する
ことが大切です。
レチノールを始めるなら日焼け止めもセットで
レチノールを使い始めるなら、日中の紫外線対策も意識してください。
そもそも紫外線は、シミやしわなどの光老化に関係します。
せっかくエイジングケアを意識してレチノールを取り入れるなら、
朝の日焼け止めまでセットで考える
方が理にかなっています。
まだ日焼け止めを使う習慣がないなら、まずはそちらを整えてからレチノールを始めても遅くありません。
詳しくはこちら。
→「日焼け止め、続かない問題」40代男性が挫折しやすい理由と、ベタつきにくい日焼け止めの選び方
保湿もセットで考える
レチノールを使うと、乾燥を感じる人もいます。
そのため、
保湿はかなり大切です。
ベタつきが苦手ならジェル、乾燥が気になるなら乳液やクリームなど、自分が続けやすいものを選んでください。
レチノールだけを頑張るのではなく、
レチノール+保湿
と考える方がシンプルです。
詳しくはこちら。
→「化粧水だけ」で止まってる40代男性へ。ベタつきにくい保湿剤を肌タイプ別に解説
他の成分と一緒に使ってもいい?
ここは初心者が迷いやすいところです。
レチノールを使い始める時期に、
- AHA
- BHA
- ピーリング系
- スクラブ
- 高濃度の美容液
など、新しいケアを一気に増やすと、刺激が出たときに何が原因なのか分かりにくくなります。
ビタミンCなども必ずしも併用できないわけではありませんが、初心者なら一度にいくつも新しい成分を追加する必要はありません。
最初は、
「今までのスキンケア+レチノール1つ」
くらいにすると、肌との相性を判断しやすくなります。
「高濃度」を選べばいいわけではない
ネットでレチノールを探すと、
「高濃度」
「○%配合」
といった商品が目立ちます。
でも、初心者にとって
高濃度=良い商品
とは限りません。
濃度が高くなるほど刺激を感じやすくなる可能性もあります。
最初は、
- 初心者向け
- 低濃度から使いやすい
- 保湿成分も配合されている
- 使用方法が分かりやすい
といった製品を選ぶ方が始めやすいことがあります。
40代からのスキンケアは、
「一番強いもの」より「続けられるもの」
で十分です。
こんなときは無理に始めなくていい
レチノールは全員が使わなければならない成分ではありません。
特に、
- 肌荒れしている
- 強い乾燥がある
- 赤みやヒリつきがある
- もともと刺激を感じやすい
という場合は、無理に始めなくても大丈夫です。
まずは保湿などで肌状態を整えることを優先しましょう。
使用中に強い赤み・腫れ・痛みなどが続く場合は使用を中止し、必要に応じて皮膚科へ相談してください。
40代男性なら、この順番で始めると分かりやすい
1.洗顔を整える
ゴシゴシこすらず、洗いすぎない。
↓
2.保湿を習慣にする
洗顔後は、自分に合った保湿剤を使う。
↓
3.日焼け止めを習慣にする
日常の外出でも紫外線対策をする。
↓
4.その後にレチノール
基本が続くようになったら、少ない頻度から試してみる。
この順番なら、スキンケア初心者でも取り入れやすいです。
まとめ|レチノールは「強さ」より「急がない」
40代男性がレチノールを始めるなら、覚えておきたいのはこの7つです。
- レチノールは必須ではない
- まず洗顔・保湿・紫外線対策を整える
- いきなり毎日使わない
- 保湿もセットで考える
- 日中は紫外線対策をする
- 高濃度にこだわらない
- 刺激が強い場合は無理をしない
レチノールは、基本のスキンケアに慣れてきた人が、
「もう一歩ケアしてみたい」
と思ったときに検討すれば十分です。
40代からのスキンケアは、
強いものを使うことより、自分の肌に合わせて無理なく続けること。
焦らず、一つずつ整えていきましょう。
次回は、40代男性向けに「レチノール・ナイアシンアミド・ビタミンC」の違いを分かりやすくまとめます。

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